12月19日（日）第２回手作りお味噌ワークショップ☆温もりを仕込み熟成させて、ほかほかの時間を過ごしませんか♪

楽しいお味噌作り

前回の様子はこちら☆

先日ある偉い（といわれる）マーケティングとやらの先生のところで講義を受けて、「えーっ、これはちょっと・・・(;^ω^)」と感じることがありました。

管理するためのマウンティング、コミュニケーションを取るためだけの薄っぺらい言葉、ごまかしておきながら相手を悪いことにして乗り切るスキル・・・など、生きるためのスキルなのかもしれないけど、はっきり言ってわかりやすい詐欺をしていないというだけで、在り方は最低だなと思いました。（笑）

それでもこの社会で戦っていくための技術として学べることは勿論多くありますし、実際沢山学ばせていただきました。そして他の人と関わることで自分はどうありたいかを映し出すことが出来るのでそれはそれで感謝してるのですが。

そこでやっぱり身に染みました。

自分は『人間でありたい』と。

そして、「自分って、面倒くさい東北人だな・・・」とも感じます。（笑）

本気で生きようとすると、周りに合わせられない。

本気でないときはいくらでも口八丁でペラペラしゃべることを得意としていたんですが、

もうそんなことしたくない。

嫌だなと感じる人をヨイショしてまで何かを得たくない。

もう一切同じ空気に触れたくなくなるのですよ。

そんな都会にお疲れのナガオを癒してくれたのが、

前回私自身も参加させていただいた、古川美恵子さんの手作りお味噌ワークショップ。

自分のやりたいことは日本語でもない、偉そうな横文字を駆使して女性や子供を見下す男性社会のマーケティングの中で、男性と同じように生きていくことでもなくて、男性に媚びながら生きることでもなくて、五感で温もりを感じながらそれを広げていくようなことだなと、大豆と麹をこねながら感じたのです。

（黙々とやってると思ったら、もうそんなに出来てるー！と言われました　笑）

webマーケティングやSNS、セールスコピー、キャッチコピーの基礎なども、その本音を実現するためのツールとしてなら使いたいけど、ただ巻き込まれて、大騒ぎして、わけわからない顛末になるのは嫌なのですよ。もう４０歳になりますので。。。

おまけに、お味噌は、仕込んでから食べられるのが、なんと10か月後！

Σ(ﾟдﾟ )ｶﾞｰﾝ

すぐには食べられないのです。この感じ、当たり前だと思っていても、体感として得られていない現代人は案外多いのではないかな。何を隠そう私自身がそうです。

作って、待つ。仕込んで、待つ。丁寧に。

こんなたった一つの簡単なことが出来なくて、

「どうして返信をくれないの」と手首を切ったり

「自分はダメな人間だ」と周囲を閉ざしてふさぎ込んだり

何かに依存したりしてしまうのですよね。

それだけ、便利な現代社会の便利な道具たちは、私たちの人間性を失わせるにふさわしい存在なのだと考えます。ちゃんと使わないとね。

お子さんのいらっしゃる方や、そのお子さんと接すると、

人間として年をとればとるほど、お味噌のようにみっちりと発酵した中身を作りたいと感じてしまいます。

あとは、こういった話題はセンシティブなのでしにくいこともあるのですが、

私自身は子供はいないので、お母さんがたの中には「子育てマウンティング」のような接し方（子育てしていることが最高、という態度）をして下さる方もいて、（もちろんそうでない方のほうが多いんですがまれにいるのと、それを意識しすぎて、勝手に委縮することがあります。笑）

でもだからといって、「子供を産んでいない自分って、ダメですよね」なんて冗談でも言ったら、私と同じようにお子さんのいない女性をダメだと言っていることになるじゃないですか。笑

もちろんそんなことは微塵も思っていないので、とっても難しい。

子育てマウンティング自体は今の社会や世間や、親の価値観などからそういった性質を持ってしまうのは仕方ないと個人的には感じているんですけどね。

話がそれましたが、

とにかく自分が良いな♪と感じた、お味噌作りワークショップを、１２月19日（日）に開催しますので、その告知をさせていただきますね♪

私と同じように人間でありたいと願う、あなたのお申込みを、お待ちしております♪(*´▽｀*)