自宅用のコーヒー豆を販売!~コーヒーの歴史~
2020/09/01
コーヒーの長い歴史を感じながら、淹れたてのコーヒーをご自宅で味わってみませんか?
自宅用のコーヒー豆をお探しなら~値段は各商品ページを参照~
食後のコーヒーや仕事中のコーヒーブレイクなど、コーヒーは毎日の生活に欠かせないものとなっています。コーヒーは、いつ頃から飲まれるようになったのかご存知ですか?
酸味や苦みなど、飲んだ人の舌をおいしい味で楽しませてくれるコーヒーの歴史は古く、起源には諸説あります。コーヒーの魅力はとどまるところを知らず、今では自宅用のコーヒー豆を購入して飲むシーンは当たり前のものとなりました。
コーヒーの起源は諸説ある
二大伝説
コーヒーの起源には諸説ありますが、中でも二大伝説が有名です。まず1つ目は、エチオピア起源説の「ヤギ飼いカルディの話」で、6世紀頃のエチオピアでのお話です。ヤギ飼いのカルディが、ある日ヤギがとても興奮していることに気づきます。
ヤギの後をつけてみると、自生している赤い実を食べているのでした。カルディが近くの修行僧にこのことを伝えたところ、試しに食べてみることになります。赤い実を食べた修行僧は気分が良くなり、活力が満ち溢れたことから、僧院に持ち帰って他の僧にすすめたことが始まりだとされています。
2つ目は、アラビア起源説の「僧侶シェーク・オマールの話」で、13世紀頃のイエメンでのお話です。僧侶であるシェーク・オマールは、無実の罪で追放されていました。食べる物もなく山中をさまよっている時に、鳥が赤い実をついばんでいるのを見つけます。
試しに赤い実を煮出すと独特の香りが広がり、あまりの良い香りに飲んでみると、たちまち疲れが吹き飛び元気になりました。医者でもあったシェーク・オマールは、その後この赤い実で多くの病人を救ったことから、罪を許されて聖者として尊敬されるようになりました。
知るほど味わい深い!コーヒーの歴史について
コーヒーが飲まれるようになったのは、10世紀初頭からだと言われています。当初はイスラム教の秘薬として飲まれていましたが、13世紀には一般の人々にも知れ渡り、14世紀になると世界最古のコーヒー店である「カーネス」がトルコのコンスタンチノープルで誕生します。
その後、15世紀にはヨーロッパへと広がっていきました。日本で初めてコーヒーを飲んだ人物は、狂歌人の大田蜀山人だと言われています。1888年には上野黒門町に、コーヒー店「可否茶館」が誕生しました。
酸味や苦みなど、飲んだ人の舌をおいしい味で楽しませてくれるコーヒーの歴史は古く、起源には諸説あります。コーヒーの魅力はとどまるところを知らず、今では自宅用のコーヒー豆を購入して飲むシーンは当たり前のものとなりました。
自宅用のコーヒー豆をお求めでしたら、野生のコーヒーくまじまみのりをご利用ください。エチオピア産やキリマンジャロ産などのコーヒー豆を、通販にて提供しています。
ヤルガッチャフェ、リム、キリマンジャロの3種類を販売していますので、自宅用・ギフト用としてぜひご注文ください。コーヒー豆の値段は、各商品ページに記載しています。コーヒーの長い歴史を感じながら、淹れたてのコーヒーをご自宅で味わってみませんか?