「モカ」コーヒーの産地
2020/07/05
豆の一大ブランドとして名高い「モカ」。実はアラビア半島の「イエメン」という国の、外港の名称からきています。そこから昔、エチオピア産の豆と合わせてたくさんのコーヒー豆が出荷されたために、「モカ」という呼び名が通称となりました。
イエメン西北部の「モカ・マタリ」をはじめ、エチオピアからも多くの「モカ」が市場に流通しています。栽培地によって「モカ・ハラー」や「モカ・シダモ」など呼び名が変化します。
イルガチャフェ(ヤルガッチャフェ)
その中でも近年人気なのは、華やかでフルーティーな味わいが感じられる、イルガチャフェ(ヤルガッチャフェ)地区のコーヒー豆。当店でもお取り扱いしております、『ヤルガッチャフェ』は、ウォッシュドで精製されており、さわやかさにも特徴があります。
※ヤルガッチャフェ村の自然の画像は、keikokoma.ch FATHER ヤルガッチャフェ編よりお借りしています。